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最終確認: 手数料・決済

損益分岐点とは

Break-even Point / 読み: そんえきぶんきてん

目次

損益分岐点とは、売上とすべての費用がちょうど等しくなり、損益がゼロ(プラスマイナスゼロ)になる点のことです。せどり・eBay輸出では、商品1点について「いくらで売れば赤字にならないか」という最低販売価格、あるいは「いくらまでなら仕入れてよいか」という仕入れ上限額を指して使われます。

損益分岐点の計算の考え方

商品1点の損益分岐点となる販売価格は、「仕入れ値+販売手数料+送料+その他経費」の合計です。この金額を上回って売れれば黒字、下回れば赤字になります。逆に、想定販売価格が先に決まっている場合は、そこから手数料・送料・経費を引いた金額が仕入れ値の上限になります。eBay輸出では手数料の種類が多く、為替の影響も受けるため、損益分岐点を正確に出すには利益計算の項目を漏れなく押さえる必要があります。

損益分岐点をせどりで使う場面

  • 仕入れ判断: 相場の販売価格から逆算した仕入れ上限額を守ることで、「売れたのに赤字」を仕入れの時点で防ぎます
  • 値下げの下限設定: 価格改定で値下げしていく際、損益分岐点を下限として意識すれば、無自覚な赤字販売を避けられます
  • 損切りの判断: あえて損益分岐点を下回って売る損切りでは、「いくらの損失を確定させるのか」を損益分岐点との差額で把握できます

損益分岐点を使うときの注意点

損益分岐点ぎりぎりの販売は、利益がゼロでも作業時間はかかっているため、実質的には赤字に近い取引です。また、送料の実費や為替レートの変動で分岐点自体が動くことがあります。計算に使った前提(手数料率・送料・レート)を記録しておき、前提が変わったら分岐点も計算し直すことが大切です。

損益分岐点は、商品ごとの費用データが揃っていて初めて正確に計算できます。手数料・送料・仕入れ値を取引ごとに記録する管理体制が、赤字を未然に防ぐ土台になります。

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