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最終確認: 基本用語

薄利多売とは

Low Margin, High Volume / 読み: はくりたばい

目次

薄利多売とは、1品あたりの利益(利幅)は小さいものの、売れ行きの良い高回転の商品を大量に販売することで、全体の利益を積み上げる戦略のことです。反対に、1品あたりの利益が大きい商品を少数だけじっくり販売する戦略は「厚利少売」と呼ばれ、せどり・eBay輸出ではこの2つのバランスの取り方がスタイルの違いとして語られます。

薄利多売のメリットとデメリット

薄利多売の強みは資金効率です。よく売れる商品を扱うため回転率が高く、仕入れ資金がすぐ戻って次の仕入れに回せます。販売実績が積み上がりやすく、評価やアカウントの実績作りにも向いています。一方で、1件あたりの利益が薄いぶん作業量(出品・梱包・発送)が増え、送料や手数料のわずかな見積もり違いが赤字に直結します。数をこなす前提のため、利益計算と作業の仕組み化が欠かせません。

厚利少売との違い

厚利少売は、高単価・高利益の商品を少数扱うため作業量が少なく、1件の販売で大きな利益が得られます。ただし売れるまでの期間が長くなりやすく、資金が在庫に固定される時間も長くなります。どちらが優れているというものではなく、資金量・作業時間・扱う商材の性質で使い分けるものです。

薄利多売を選ぶときの実務ポイント

  • 手数料・送料込みの利益を1品ずつ正確に計算する。薄利では「売れたのに赤字」が起きやすいためです
  • 出品・在庫更新・発送の作業を仕組み化し、1件あたりの作業時間を圧縮する
  • 販売実績が付いてきたら、実証済みの商品を縦積みして効率を上げる

薄利多売は、数を扱うほど管理の負担が膨らむ戦略です。商品数が増えても在庫と損益を正確に把握できる管理体制が、この戦略の土台になります。

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