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最終確認: 在庫・仕入れ

回転率とは

Inventory Turnover / 読み: かいてんりつ

目次

回転率とは、仕入れた在庫が売れて資金に戻るまでの速さを表す考え方です。「回転が良い(速い)」「回転が悪い(遅い)」のように使われ、せどり・eBay輸出の資金効率を測る基本概念です。会計用語の在庫回転率(売上原価÷平均在庫)と同じ発想を、実務的に使ったものです。

なぜ回転率が重要か

同じ資金でも、回転が速いほど年間の利益は大きくなります。ここでの利益率は、仕入額に対する利益率です。

  • 利益率20%の商品が年2回転 → 資金あたり年40%の利益
  • 利益率10%の商品が年6回転 → 資金あたり年60%の利益

利益率の高さと回転の速さはトレードオフになりがちです。高利益・低回転(レア品)と低利益・高回転(定番品)のどちらに寄せるかは戦略そのもので、多くのセラーは両者を組み合わせてポートフォリオを作ります。

回転率を見る実務

  • 商品ごとの在庫日数: 仕入れ日から販売日までの日数を記録し、「何日で売れる商品か」を把握する
  • 市場の回転: Sell-through Rateで、そもそも市場で売れやすい商品かを仕入れ前に見る
  • 滞留在庫の検知: 想定日数を超えた在庫を定期的に抽出し、価格改定や損切りを判断する

回転率を高めるためのポイント

  • 回転を上げる最速の手段は「売れる価格に直すこと」です。相場より高い出品は、資金を寝かせているのと同じです
  • 縦積みは回転の読み違いで資金が固定されやすい手法です。積む前に販売ペースを確認しましょう
  • 回転率の管理は記録がすべてです。仕入れ日・仕入れ値・販売日を商品単位で残す仕組みを作ることが第一歩です

関連用語

このページの用語とあわせて知っておきたい、関わりの深い用語のコーナーです。

発見用語

このページとは直接関係のない用語との、思いがけない出会いをつくるコーナーです。