
Draft Listing(下書き)とは、作成途中の出品を公開せずに保存したもののことです。出品フォームで下書きとして保存しておけば、後から編集を再開して公開できます。公開されるまでは検索結果にもバイヤーにも表示されません。
下書き(Draft Listing)の保存場所
2026年9月時点の公式ヘルプでは、保存した下書きは次の2か所で確認できます。
- マイeBayの「下書き」ページ
- Seller Hubの「下書きを管理(Manage drafts)」ページ
一覧から下書きを選んで編集を再開し、完成したら公開します。不要になった下書きはこの画面から削除できます。「出品したつもりが下書きのままだった」ということがないように、下書きの一覧をときどき確認してください。
下書き(Draft Listing)の上限と保存期間
保存できる件数は、使っている出品ツールによって変わります(2026年9月時点)。
| 出品ツール | 保存できる下書き | 保存期間 |
|---|---|---|
| クイック出品ツール(eBay.com・eBayアプリ) | 250件まで | 最終編集から75日 |
| Seller Hubの企業向け出品ツール(単品・一括) | 5,000件まで | 最終編集から75日 |
保存期間は、2024年3月の変更で「作成から75日」から「最終編集から75日」に変わりました。編集すれば、その時点から75日間は残ります。反対に、75日間手を付けなかった下書きは消えます。しばらく使わない下書きも、期限が近づいたら内容を更新して保存し直すか、公開してください。
下書き(Draft Listing)をまとめて仕上げる方法
下書きが増えてきたら、1件ずつ開くより一括で仕上げるほうが早く進みます。
- 一括出品ツールで再開する: Seller Hubの下書きのセクションから「下書きを再開」を選ぶと、複数の下書きを一括出品ツールでまとめて仕上げられます
- ファイルで下書きを作る: Seller Hub Reportsの「下書きテンプレートを作成」を使うと、画像URLの列を空欄にしたまま下書きを作り、公開する段階で画像を追加できます
一括で作る方法の全体像は、Bulk Listing(一括出品)で扱っています。
下書きの使いどころ
- 作業の工程を分ける: 写真撮影と採寸だけ先に済ませて下書きに保存し、後で説明文と価格をまとめて入れる、といった分け方ができます
- 公開のタイミングを決める: 決まった日時に公開したいなら、下書きのまま待つより日時指定出品が確実です。最長3週間先まで開始日時を指定でき、日時指定は無料です。詳しくは出品期間(Listing Duration)で扱っています
- 公開後の修正と分ける: 公開した後の変更は出品の編集(Revise Listing)になり、入札や販売の状況によって変えられない項目が出てきます。迷う項目は公開前の下書きの段階で固めておきます
途中で分からなくなったときの進め方は、初めての1品でつまずきやすいところで触れています。
下書きのよくある質問
保存したはずの下書きが見つかりません。
まず、最後に編集してから75日を過ぎていないかを確認します。過ぎていた場合、下書きは消えています。期限内なら、マイeBayの「下書き」とSeller Hubの「下書きを管理」の両方を確認してください。
下書きの段階で手数料はかかりますか?
公式の手数料ページでは、基本出品料は出品の作成時に請求される手数料とされており、下書きの保存に料金がかかるという記載はありません。料金は、公開する時点の出品フォームの料金欄で確認してください。
参考情報
執筆・監修: Trade Force 運営チーム