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最終確認: 在庫・仕入れ

仕入先とは

Supply Source / 読み: しいれさき

目次

仕入先とは、eBayで販売する商品を調達する相手(店舗・サイト・業者)のことです。英語ではSupplierなどと呼ばれます。何をどこから仕入れるかは商材の戦略そのもので、仕入先の管理は運営の土台になります。

仕入先(Supply Source)の種類

日本のeBayセラーがよく使う仕入先には、次のようなものがあります。

種類向いていること気をつけること
国内EC・フリマサイト品揃えが広く、家にいながら価格を比べられる現物を見られないので、状態の説明と写真で判断するしかない
実店舗(中古ショップ・ホビーショップなど)現物を確かめて仕入れられる。掘り出し物に出会える移動の時間と交通費がかかる。同じ商品を継続して仕入れにくい
卸・メーカー同じ商品を継続して仕入れやすい。無在庫販売をポリシーに沿って行う場合の前提にもなる取引の条件(最低ロットなど)を満たす必要がある
個人からの買い取り相場より安く仕入れられる可能性がある真贋・状態の見極めが必要。中古品の買い取りには許可が要る

始めたばかりの時期にどこから手を付けるとよいかは、最初に出品する商品と仕入れ先の決め方にまとめています。

実質の仕入れ値で比べる

仕入先どうしは、表示されている価格だけでなく、手元に届くまでにかかった費用を含めた「実質の仕入れ値」で比べます。

実質の仕入れ値 = 商品の価格 + 仕入れの送料・交通費 − 付与されるポイントなど

計算を分かりやすくするための数字で、例を示します。ECサイトで5,000円の商品に送料800円がかかり、250円分のポイントが付くなら、実質は5,550円です。実店舗で5,300円の同じ商品を、往復600円の交通費をかけて仕入れるなら、実質は5,900円になります。表示価格では実店舗が安くても、実質ではECサイトのほうが安い、ということが起きます。状態の見極めに失敗したときの損(返品の手間や値下げ)も、仕入先ごとの差として意識しておきます。販売後の手数料まで含めた計算は利益計算を参照してください。

業態ごとに何が得意で何が苦手かは、eBay仕入れ先の選び方と組み合わせ方で表に並べています。

仕入先の管理で記録すること

  • 商品と仕入先の紐づけ: どの商品をどこから・いくらで・いつ仕入れたかを記録し、利益の計算と再仕入れの判断に使います
  • 仕入れてよい上限の価格: 商品ごとに、これを超えたら仕入れないという価格を持っておくと、仕入先の値上げに気づいたときに迷わずに済みます
  • 価格と在庫の変化: 仕入先の価格・在庫は変わります。無在庫販売や再仕入れ前提の商品では、仕入先在庫監視が欠かせません

1か所に頼らない分散

1つの仕入先に頼っていると、その仕入先の値上げ・閉店・規約の変更で、事業ごと止まることがあります。売れ筋の商品ほど、代わりに仕入れられる先を控えておきます。仕入先の在庫が切れると、手元の在庫切れが長引き、販売の機会を逃します。

中古品の買い取りと偽造品のリスク

  • 許可: 中古品を事業として買い取って売る場合は、古物商許可が必要です
  • 偽造品: 偽造品をつかむかどうかは、仕入先選びでほぼ決まります。真贋が重要な商材ほど、出どころを確かめられる仕入先に絞ります

国内で仕入れる形を選ぶ場合に先に済ませておく手続きは、eBay輸出で古物商許可が必要になる線引きにまとめています。

無在庫販売と仕入先

注文を受けてから仕入れる無在庫販売では、仕入先の在庫がそのまま自分の販売できる数になります。仕入先の在庫切れや値上げに気づくのが遅れると、キャンセルや赤字の販売に直結します。どのような仕入先なら無在庫販売がeBayのポリシーに沿うかは、無在庫販売の記事で確認してください。

在庫を持たずに売るときの仕入れ先の選び方は、eBay無在庫販売の始め方で扱っています。

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