
最終確認: 指標・評価
Return Rateとは
読み: リターンレート
Return Rate(返品率)とは、取引のうち返品に至った割合のことです。eBayはセラーの返品傾向を同業セラーと比較して評価しており、返品率の高止まりはコストと評価の両面で不利に働きます。
返品率が高いことの影響
- 直接コスト: 返金・返送料・再販時の値下がりが利益を削ります
- Service metrics(サービス指標)への影響: eBayはService metricsという制度で「説明と異なる」を理由とする返品の率を同じ商材のセラーと比較しており、著しく高いセラーは不利な扱い(返送料の負担増など)を受けることがあります
- 作業負荷: 返品対応は1件あたりの手間が大きく、規模が増えるほど運営を圧迫します
返品率を下げるには
返品理由は大きく「商品起因」と「期待とのずれ」に分かれます。
- 商品起因: 検品の徹底・梱包の改善で、不良・破損による返品を減らす
- 期待とのずれ: 写真を増やし、コンディション説明でマイナス面まで開示する。サイズ・仕様の誤解が多い商品は説明の書き方を見直す
「INAD扱いの返品」を減らすことが特に重要です。説明が正確なら、バイヤー都合の返品(気が変わった等)として扱える場面が増え、返送料の負担条件も変わります。
返品率の管理で注意すべきポイント
- 返品をゼロにはできません。一定の返品はコストとして価格に織り込み、率の変化を監視する運用が現実的です
- 返品された商品の状態確認と再出品の判断も含めて、返品の流れを仕組み化しておきましょう
参考情報
執筆・監修: Trade Force 運営チーム