
最終確認: 指標・評価
Defect Rateとは
Transaction Defect Rate / 読み: ディフェクトレート
Defect Rateとは、問題のある取引(Defect)が全取引に占める割合を示すeBayの指標です。正式名称はTransaction Defect Rate(取引不良率)で、Seller Levelの判定に使われる中心的な指標です。
Defectが付く取引
2026年8月時点では、次の2種類の取引にDefectが付きます。
- セラー都合のキャンセル: 在庫切れ・破損などを理由に、セラーが取引をキャンセルした場合
- セラーの対応なしでクローズされたケース(Cases closed without seller resolution): バイヤーの申し立て(INAD・INR)をセラーが解決できず、eBayが介入してセラーに責任があると判断した場合
バイヤーからの悪い評価や返品リクエストそのものは、Defectにはなりません。対応せずにケース化・未解決化させたときに初めてDefectになります。
Defect RateとSeller Levelの関係
2026年8月時点の基準では、Defect Rateが2%を超えるとBelow Standardに転落します。Top Rated Sellerの認定には0.5%以下(かつDefectを付けたユニークバイヤーが3人以下)を維持する必要があります。計算では、同じバイヤーとの複数取引はまとめて扱われるなど、ユニークバイヤー数が考慮されます。
Defect Rateを低く保つポイント
- 在庫切れキャンセルをなくす: Defectの代表的な発生源です。在庫数を正確に保ち、売り越しを防いでください
- ケースを放置しない: 申し立てには期限内に返金・返品受付などで対応し、eBayの介入まで持ち込ませない
- 不当なDefectは削除申請する: 配送業者の遅延など、セラーに責任がないケースはDefect除去の対象になることがあります(公式のDefect removalページ参照)
現在のDefect Rateは、Seller Hubのパフォーマンスダッシュボードでいつでも確認できます。
参考情報
執筆・監修: Trade Force 運営チーム